3月25日は「電気の日」。
私たちの暮らしは、照明や家電、スマートフォンなど、電気なしでは成り立たないほど電気に支えられています。
では、日本の家庭では1日にどれくらいの電気を使っているのでしょうか?
今回は「電気の日」にちなんで、家庭の電気代の変化、そしてこれからの電気との付き合い方について考えてみたいと思います。
電気の日って?

明治11年(1878年)3月25日、東京・虎ノ門の工部大学校の講堂でグローブ電池50個を使い、講堂の天井に設置されたアーク灯(「デュボスク式アーク灯」)で会場を明るく照らしました。
これが、日本で電灯が公の場ではじめて点灯された瞬間でした。
その後、電気は照明だけでなくさまざまな用途に使われるようになります。
3月25日は日本の電気事業にとって忘れることのできない日です。
日本の家庭は1日にどれくらい電気を使う?

下記の表は世帯人数別の月額平均電気料金です。
参考:エネがえる | 世帯人数別・電気料金データベース 平均額、計算式、家計統計、日本のエネルギー課題まで徹底解析【2025年最新】
| 世帯人数 | 平均電力使用量 | 2025年11月推計(円/月) |
|---|---|---|
| 1人 | 220kWh | 8,950円 |
| 2人 | 260kWh | 13,880円 |
| 4人 | 480kWh | 17,800円 |
| 6人 | 610kWh | 22,190円 |
4人暮らしの家庭では、1日におよそ15kWhほどの電気を使用すると言われています。
電気代にすると、1日当たり550円〜600円程度です。
「4人で1日600円」と聞くと安く感じる人もいるかもしれません。しかし、年間で見ると20万円以上の出費。これは住宅ローン数ヶ月分や、家族旅行1回分に相当する額なんです。
電気代はここ数年で大きく変化

近年は燃料価格の高騰などの影響で、電気料金の値上げが続いています。
「電気代が高くなった」と感じている家庭も多いのではないでしょうか。
東京電力の発表によると、平均モデルの電気料金は以下のように推移しています。

グラフを見ると上がったり下がったりを繰り返しながら、じわじわと上がっているのがわかります。
政府による電気料金の補助金によって一時的に下がることもあります。補助金が終わるタイミングで慌てないために、「電気を買わない仕組み」を今のうちから検討しておくのが、令和のスタンダードになりつつあります。
これからの電気は「つくる・ためる・使う」

そこで今、選ばれているのが「電気の自給自足」です。
太陽光で「つくり」、蓄電池に「ため」、賢く「使う」。 これからは、電力会社に頼りすぎない新しい暮らしの形が、家計と安心を守る鍵になります。
家庭用太陽光パネルについてはこちらの記事で紹介しています。
▶︎なぜ今、太陽光発電が必要なのか?
まとめ

「電気の日」は、ただ電気を大切に使う日ではなく、「電気の主導権を自分たちで持つ」ことを考える日。まずは検針票をチェックして、わが家の「電気の健康診断」をしてみませんか?
記事参考
・日本電気協会 | 電気記念日の由来
・エネがえる | 世帯人数別・電気料金データベース 平均額、計算式、家計統計、日本のエネルギー課題まで徹底解析【2025年最新】
・東京電力ホールディングス株式会社|平均モデルの電気料金|数表でみる東京電力

コメント