2016年に電力の小売全面自由化が始まり、多くの電力会社から自由に電気を購入できるようになりました。
電気代の値上がりが続く中、「電力会社を切り替えるべきか」「太陽光発電を設置するべきか」で悩まれている方も多いのではないでしょうか。
どちらも電気代削減につながる方法ですが、削減できる金額や効果が続く期間には大きな違いがあります。
結論からお伝えすると、
・手軽に電気代を見直したい → 新電力
・長期的に大きく削減したい → 太陽光発電
がおすすめです。
ここからは、新電力と太陽光発電の違いを比較しながら、どのようなご家庭に向いているのかを詳しく解説します。
太陽光発電と新電力の違い
まずは、導入費用や削減効果など、気になるポイントを表で比較してみましょう。
| 項目 | 太陽光発電(蓄電池併用時) | 新電力 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 約200~400万円 ※補助金の活用で抑えられる場合があります。 | 約0~3000円 |
| 電気代削減効果 | 年間約7~10万円(※1) | 約1~2.5万(※2) |
| 売電収入 | 年間約5~10万円(※1) | なし |
| 停電の備え | 停電時・災害時も電気が使える | 不可 |
| 効果期間 | 20年以上 | 契約期間中のみ |
※1 弊社実証データ(設置容量4.544kW)に基づき、天候等による30%前後の変動を予想して計算。具体的なリアルデータは[こちらの記事]で詳しく公開しています。
※2 電気代が年間20万円のご家庭で、5〜15%削減できた場合の計算。

新電力のメリット・デメリット
新電力は初期費用をかけずに始められるため、手軽に電気代を見直したい方におすすめです。一方で、削減できる金額や効果の持続性はプランやご家庭の状況によって異なります。
新電力のメリット
新電力は設備工事が不要で、契約を切り替えるだけで始められるのが最大の魅力です。初期費用をかけずに電気代を見直したい方に向いています。
・初期費用がかからない
・手軽に電気代を見直せる
・ライフスタイルに合うプランを選べる
新電力のデメリット
・削減額は比較的小さい
・電気料金の値上げリスクは残る
・停電対策にはならない
太陽光発電のメリットデメリット
太陽光発電は大きな電気代削減効果が期待できる一方で、導入時には初期費用が必要です。また、お家の条件などによって効果も大きく変わるため、事前のシミュレーションが必要です。
太陽光発電のメリット
太陽光発電は、自宅で電気をつくり使うことで、電力会社から購入する電気の量を減らせます。電気代削減だけでなく、停電対策や売電収入も期待できます。
・自給自足で電気代を大きく削減できる
・売電収入が期待できる
・停電対策になる
太陽光発電のデメリット
・初期費用が必要
・発電量は天候に左右される
・設置できない家もある

どんな家庭なら新電力がおすすめ?
以下のようなご家庭は、新電力への切り替えが向いています。
・賃貸住宅に住んでいる
・数年以内に引っ越しを予定している
・手軽に電気代を見直したい
設備工事が不要なため、スマホひとつで気軽に始められる点が魅力です。
どんな家庭なら太陽光発電がおすすめ?
一方で、以下のような条件に当てはまるご家庭は、太陽光発電+蓄電池のメリットを最大限に活かすことができます。
・持ち家に住んでいる
・今後10年以上住む予定がある
・電気代を根本的に削減したい
・エコキュートやIHを使っている「オール電化住宅」
長期間住む予定がある場合、太陽光発電による電気代削減効果を十分に活かすことができるため、トータルの生涯コストで見たときの経済効果は非常に大きくなります。
太陽光発電と新電力は「いいとこ取り」の併用ができる!
「太陽光発電」と「新電力」は、どちらか一方しか選べないわけではありません。 太陽光発電を設置したうえで、夜間の電気代が安いプランと契約するという、両方のメリットを掛け合わせた「いいとこ取り」の使い方も可能です。

まとめ
新電力は初期費用をかけずに始められるため、手軽に電気代を見直したい方におすすめです。
一方で、これからの長い人生でかかる電気代を長期的に、そして根本から大きく削減したい場合は、太陽光発電の方が効果を期待できます。
特に持ち家にお住まいで、今後も長く暮らす予定の方は、太陽光発電を検討してみてはいかがでしょうか。
フォレストホームサービスでは、全国で多数の太陽光発電・蓄電池の施工を行っております。ご家庭ごとに最適な電気代削減方法は異なるため、お客様の状況に合わせた最適なご提案を行っています。
「我が家の場合は、どっちがどれくらい安くなるんだろう?」と気になった方は、ぜひお気軽にフォレストホームサービスへご相談ください。プロの視点から、あなたのご家庭にぴったりのシミュレーションを丁寧にお作りします。
